日本と海外の文化の違い その5
「欧米で“ハンカチ”は死語。そもそも使わない」
“日本の当たり前”と、“海外の当たり前”。
日本では、外出時にハンカチやハンドタオルを持つのはエチケット。
でもその「当たり前」、海外では「古くさい」と思われることもあります。

今回は、あるレッスン中の会話をきっかけに浮き彫りになった、日本とイギリスの“ふつう”の違いをご紹介します。
イギリスでは「手を振って乾かす」派が多数
ある日のレッスンで「トイレに行ってもハンカチは持っていない。手を洗ったあとはそのままポケットに入れて自然乾燥」
と話したところ、生徒さんが「ええっ⁉︎」とドン引き(笑)。
でも、イギリスではそれがごく普通。
ヨーロッパやオーストラリア、北米なども同様で、公共トイレにはペーパーやハンドドライヤーが備え付けられているのが当たり前です。
だから「ハンカチを持ち歩く」習慣自体がほとんどありません。
もしペーパーやハンドドライヤーがなければ、手を振る・服で拭く、それで終わり。
日本では「タオル持参=身だしなみ」
一方、日本ではタオルを持ち歩くのがエチケット。
特に夏場は汗拭きタオルが必需品です。
公衆トイレにもペーパータオルがないことが多く、自前のタオルが重宝します。
でもイギリスでタオルを持ち歩いていたら、「何それ?」と思われるかもしれません。
日本の夏は湿度が高く、汗をこまめに拭かないと大変なことになりますが、イギリスではそこまで気にしません。
汗をかいても袖で拭く程度。それが「不潔」とは思われません。
むしろ、一日中同じハンカチで拭き続ける方が不衛生と考える人もいるでしょう。
“handkerchief”は時代遅れの言葉?
英語で「ハンカチ=handkerchief(ハンカチーフ)」という単語は、かなり古めかしい響きがあります。
映画『風と共に去りぬ』や『ローマの休日』の時代を思わせるような言葉。
現代では、ふつう“tissue”を使います。
冗談っぽく “hanky(ハンキー)” と略すこともありますが、私たちにとっての「手ぬぐい」に近い感覚かもしれません。
- Got a hanky? My nose is running.
- He waved his white hanky!
国が変われば「常識」も変わる
日本では「持っていないと恥ずかしい」アイテムでも、
イギリスで布のハンカチを出すと、
「貴族ですか?」「おじいちゃんの形見?」「チャーチルかよ」
なんてツッコミが飛んでくるかもしれません。
「常識」だと思っていることも、実はその土地の文化が作ったもの。
国が違えば“ふつう”も違います。
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